「MailBase」は、メールサーバを介する全てのメールデータをアーカイブ可能なエージェント転送型を標準で採用しています。
従来のアーカイブ・システムのようになゲートウェイ型と異なり、社内外・送受信、全てのメールのアーカイブが可能です。
さらに、検索用インデックスは、メールの送受信とほぼ同時にリアルタイムで作成するため、バッチでインデキシングするシステムと違い、負荷が分散され安定した稼動が可能です。
エージェント転送型の場合、万一アーカイブサーバに障害が発生しても、メールサーバに影響を与えにくくなっています。
「MailBase」は、600社を超す企業に導入されているエンタープライズサーチ「CyberFinder」で培われた検索技術を活かし、メール本文は元より、多様な添付ファイルの内容も検索が可能です。
Microsoft Word 95/97/98/2000/XP/2003/2007
Microsoft Excel V7/95/97/2000/XP/2003/2007
Microsoft PowerPoint 95/97/2000/XP/2003/2007
Microsoft Visio 95/97/2000/XP/2003
Microsoft RTF 1.3/1.4/1.5
Adobe PDF 1.0/1.1/1.2/1.3/1.4/1.5/1.6/1.7
PageMaker 6.0/6.5
一太郎 5/6/7/8/9/10/11/13
OASYS 5/6/7/8
HTML、テキスト
圧縮ファイル:zip、tar、rar、tgz、lzh、gz
「MailBase」Notes対応版は、Lotus Dominoメール・サーバに送受信されるメールのデータを複製・保存し、高速に検索することができます。
また「MailBase」は、MS Exchange Server 2007など、グループウェアや主要メールサーバにも対応してますので、既存のメールシステムを大幅に変更することなく利用することが可能です。
※一部のメールサーバ、グループウェアでは利用できない場合があります。
「MailBase」は、個人利用が可能です。
これにより個人の古いメールを再活用することができます。
※メールアーカイブ内の設定した保存期間内に限る。
MailBaseは、アーカイブ保存したメールを、必要な時に高速で全文検索する機能があります。そのために必要となる検索用インデックス・ファイル は、独自のテクノロジーにより、非常にコンパクト。従来のアーカイブ製品が、メールの元データの3~4倍のストレージ・サイズが必要なのに対し、MailBaseは元データの2倍で十分です。
ストレージのサイズが、2倍で収まるのと3~4倍になってしまうのとでは、コスト的な負担がかなり異なります。
MailBaseは、は、メールとインデックス・データが指定保存期間単位のセットでデータベース化されており、検索対象とする/しないの設定が mount/unmount のようなイメージで操作できるため、非常にシンプルでわかりやすい仕組みになっております。
エージェント転送型では、社外メールと社内メール両方を標準のシンプル構成でアーカイブ可能なため、管理が容易です。
※株式会社アイ・シー・ネットワークスは、MailBase開発元であるサイバーソリューションズ株式会社のビジネスパートナーです。